『V6 LIVE TOUR 2017 The ONES』の感想(前編)
2017年8月11日(金)より行われた『V6 LIVE TOUR 2017 The ONES』は、10月15日(日)に静岡県にあるエコパアリーナにて無事オーラスを迎えました!
V6の皆さん、スタッフ・関係者の皆さん、V6ファンの皆さん、約2ヶ月に渡っての全国ツアー完走おめでとうございます!
私も1公演だけでしたが参加できて楽しかったです!ありがとうございました!
私が参戦したのは9月5日(金)の大阪公演でした。前回の記事でも触れたとおり、私はメインステージ(以下メインステ)真横の制作開放席から見ていたので映像演出についてはほとんど分かりませんでした。ワイドショーや雑誌のレポ写真を見て初めて「こんなことになっていたのか!!」と思った事も多数あります。
しかし、この席だからこそ見られたこともあったはずなので、公演当時にばーっと書いた感想をまとめて備忘録として置いておきたいと思います。
書いてみたら思いの外長くなったので、前後編でお届けします。
ちょこっとした感想1 (MC以外)
できるだけ1曲ずつ箇条書きで感想を書きたいと思います。
1.Can't Get Enough
・OP映像超カッコいい!!OP用のアレンジもカッコいい!音源化してほしい!
・メインステを真横から見ているので、OP映像中に6人がポジションに着く様子が見られた!
・フォーメーション移動がスムーズ!すいすい動いていく!イスもすいすい連れていかれてる。
・横から見るゲリィナフもかっこいいな…。正面を見据えるV6は最高にクール!今度はV6を360°から見られるVRが欲しい。*1
・ステージで歌い踊るV6の姿にまだ現実感が無く、出来が良すぎるVRのようだった。
2.never
・やっぱりあそこにV6いるよね?本当に6人いるよね?と目の前の現実を受け入れた私。ここからテンションMAX!
・衣装は白黒の千鳥格子スーツ!あ、手持ちマイクでお歌いになる。ヘッドセットV6はまたの機会に…。
・やっぱりこの曲の振り付け好き!特にサビ!腕を大きく使うとダイナミックになっていい!
3.BEAT OF LIFE
・印象的なイントロから始まる「ジガジガ ジガジガ♪」でお馴染みのこの曲。よく聴いている曲だから、名古屋初日のネタバレでセトリ入りしていると知ってかなり嬉しかった!
・コンサート参戦が決まったのは前日だったため、急遽 ♪throw your hands in the air ♪and wave it like you just don't care の部分を歌えるようにウォークマンをリピートで聴いて練習するも、「するーよはんじんじえー」「あ、うぇびらきゅじゃすどんけー」としか言えなかった。英語力欲しい(切実)。
・6人が一斉に花道に移動する姿を見て「出陣」という言葉が頭をよぎった。アリーナの歓声がすごかった。
4.SOUZO
・ディスコサウンド最高!ペンラをノリノリで振るカミセン世代の私。
・バックステージに用意されていたマイクスタンドがメンバーカラーに光ったり、自動的に倒れたりしたのを見て「トニコンか!*2」とツッコんだが、V6の3/6はトニセンで構成されている事を思いだした。
5.HONEY BEAT
・いつか行くコンサートのために家で振りを練習していた曲その1
・♪I wanna make you shining smile~でスッと身体が動いた。自分の右隣は客席ではない*3から右手は遠慮無くふりふりできた!
・アリーナの客席を見ると振りが揃っている!ここから見ると皆さんすごいんですよホント!
6.Beautiful World
・間奏終盤の横一列ターンを真横から見られた。といってもくるんと回るところを見られたのは剛くんのみ。
・簡単な振り付けだからファンのみんなにも一緒にやってもらいたいとメンバーが言っていた曲。*4 ♪Beautiful World~で会場全体からスッと青いペンラが上がるのが綺麗。まさしく美しい世界。
ーー挨拶MCーー
7.Answer
・レポでは“坂本王国が建国された”“坂本くんの帝王感がすごかった”など、坂本くんを存分に堪能できるような演出が好評の曲。残念ながら真横からでは堪能できず…。
・はじめはモニターで隠されていて見えなかったけど、終盤にリフターがかなりの高さまで上がっていて、最上段にいる坂本くんが心配になった。
・花火と火炎の特効が結構熱い。客席でこの熱さならステージ上はかなり熱いのでは。
8.Remenber your love
・ふおお!カッコいいダンスだ!しかし曲終盤はモニターで見えなかった。
・V6にとってミディアムバラードはダンスミュージックなんだろうなと思った。*5
9.Round & Round
・巨大モニターが前にせり出してきてステージ上が全く見えない。サイドモニターも演出に使われているのでアリーナ後方のモニターで様子を見ながら曲を聴く。
・アリーナの反応が良さげな感じだったので、正面から見てどんな風になっているのかかなり気になったけれど、映像化まで全貌はおあずけなのでモニターの裏側見学に切り替える。
10.刹那的Night
・刹那的 キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!
・センターステージの上から下りてきた檻(しかも光の柄が出る)が6人を閉じ込めてしまう演出。この檻の中で踊るV6が人形*6のように見えてビックリした。
・これは近くで見るよりも全体像がよく見える位置で見た方が良い演出だと思った。
11.COLORS
・柔らかいけども芯のあるV6の歌声が心に染み入る曲。最後のサビで泣きそうになった。
・リリース時から練習していたサビの振り付けを一緒に踊ってみた。人差し指を揺らす振りの時はペンラがゆらゆらしていて、PVの風車の様に風のイメージに見えて素敵だった。
12.by your side
・ばいゆあさいど!ラブセンーーーーー!!!!!
・歌い出しを聞いて「……っ!」となった人多いのでは?
・アリーナトロッコを初めて見たけど、結構高さがある。しかも移動は人力で、普通にアリーナの入退場通路を通っていくのにビックリ。トロッコ専用の通路とかあるのかと思っていた。
・メインステージから乗り込むメンバーを近くで見られた!しかもトロッコに乗るついで(といっては何だが)にお手振りしてもらえた!
13.Believe Your Smile
・bysとBYSを繋いでくるニクい曲順!
・♪WOW~WOW~WOW~!での会場の一体感!大阪城ホール全体が共鳴している!
・間奏明け直前に先走って ♪そし>(^▽^・) と歌い出したひろし。案の定盛大に突っ込まれるひろし。可愛い。わちゃっとしてて可愛い。
ーーMC&カミMCーー
14.会って話を (トニセン) *WOWOW版ではカットされるだろうなエロいから その1
・何か煌びやかな衣装で登場したトニセンさん。王子…というよりは闘牛士?*7
・間奏明けからハンガーにかかったレディースのコートに片腕を通して一緒にダンス。
・コートに通した腕(女性の手を表している)で自分を抱き締めたり胸元を触ったりしているのが何かしっとりとエロかった。
15.足跡
・センターステージで布がふわんふわんと舞っていてすごく幻想的な風景だった。
・曲が終わってセンターステージが暗転した瞬間に、パサッと落ちた布をくるくるサッ!と回収したスタッフさんグッジョブでした!
・ずっと布を見てた。むしろ布メインで見てた。それほどに美しい演出だった。
16.太陽と月のこどもたち
・元々素敵な曲だけど、実際の歌声を聞くと心がほわっと温かくなった。
・最後のサビで6人向かい合わせで歌い出したときには尊みしかなかった…ありがたい…。
17.DOMINO
・モニターでの映像演出があったのかな?ステージ横からは曲に合わせてポップアップされるV6の姿をじっと見ていました。もぐらたたき…。
・ポップアップで出てきたカミセンの衣装が変わっていた!流石の早着替え!
18.Get Naked (カミセン) *WOWOW版ではカットされるだろうなエロいから その2
・これはヤバい!!!!!!カミセンは挑発的なエロで来た!!!!
・ステージに下りた薄い幕にカミセンそれぞれが自撮りしている映像が写るという演出。残念ながら私の席は幕の内側にあたるため映像が反転。それならばと自撮りするカミセンを見学。
・サイドモニターに映る自撮り映像は密室感あってエロい。あのアングルで (・△・)♪でも俺にメロメロなんでしょ? とか歌われた日にゃ…O(:3 )~ ('、3_ヽ)_ サヨウナラ…
・曲後半にカーテンが外れたステージではさらにあられもないことに。カミセンレベルになると会場全体と愛を交わします(直接的表現)。森田さんの腰がやばいです。
19.SPARK & 20.MANIAC
・ここでSPARK!さらにMANIAC!
・しかしGet Nakedショックでボーッとしたままこの2曲を迎えたため、記憶があまり残っていない…残念。(しょぼん)
・ただ、ステージで踊るV6は本当に楽しそうだったから、ここも映像化を待ちたい。
21.レッツゴー6匹
・銀テープ発射!でも発射口が向いていないからこっちには飛んでこない!何てことだい!
・銀テープが飛んでこないことにガッカリする間もなく、メンバーがこっちに来た!?めっちゃ近くに来た!!え!スタンドトロッコ(以降スタトロ)ここの通路*8から上がるの!?距離2~3mしかないよ!!
・歌詞に含まれている歴代の曲名をテロップの色を変えて紹介。このままモニターの映像を見たいけれどスタトロに乗るメンバーも見たい!目が7セット(各メンバーとモニターの分)欲しい!
22.Sexy.Honey.Bunny!
・坂本くんのSexy!にサイドモニターから被弾して、凄いレベルの「きゃー!」が喉から出た!私こんな声出るんだね。ジェットコースターでもここまで出したことないと思う。
・この曲もサビで踊っている人が多かった。シングルの初回特典で振り付け指南があったからかな?もちろん見よう見まねで踊りました!
23.グッデイ!!
・いつか行くコンサートのために家で振りを練習していた曲その2。
・剛くんの生シェキラカッコよかった!
24.愛のMelody
・いつか行くコンサートのために家で振りを練習していた曲その3*9
・会場全体でスーッと上がっていく青色のペンラと揃った動きがすごく綺麗。Beautiful World再び!
25.本気がいっぱい
・間奏中にスタトロを降りたイノッチがステージへ降りる階段の途中で立ち止まりました。ちょ、イノッチが半径5m以内にいるんですけど!?
・イノッチはそのまま周辺ブロックのファンを煽りながら間奏明けのHEY!を一緒にして、そのままステージへ帰っていきました…。イノッチ最高の思い出をありがとう!あさイチ毎日とアド街毎週見ます!
・記念すべきデビュー曲!コンサートで実際に聞いてみたい曲だったから、イントロが流れた瞬間に嬉しさが溢れた!
・♪淋しく「ふっふー!」♪させても「ふっふー!」♪許してくれ~「ふーふーふーふー!」 この合いの手は全力でやらせていただきましたよ!
27.愛なんだ
・V6ファン以外の方にもお馴染みのV6の代表曲その1。
・この曲はコンサートで真価を発揮すると感じた。この曲が持つ明るいパワーは元から大きいけれど、会場にいる1万人以上の人が ♪Yeah~!そうなんだ~ と一緒に歌うことで、どんどん力を増していった気がした…うーん、上手く言えないのがもどかしい…。(←慢性的な語彙力不足)
28.ボク・空・キミ
・すごく繊細な曲で、みんな大切に歌っているなぁと感じた。こちらも曲をそっと受け取るようなイメージで聴きました。
・ステージの下からスモークが出ていた気がする。
・最後にモザイクアート企画で撮影された(と思われる)ファンの写真が沢山集まって、「The ONES」の文字をモザイクアートで出してしっとりと本編終了。
☆アンコール☆
拍手を送ってすぐにアンコール開始。客電が点いた途端に立ちっぱなしでしんどいなと思い始める。でも座りません!立った方が声がよく飛ぶからなー!
29.The One
・コンサート前の予想ではこの曲が本編ラストにくると思っていた。
・♪離れていても 会えなくても 僕らはひとつさ と歌うV6にただただ感動…。これはファンに向けて歌ってくれているよね!しかもその後のサビでは6人のこの指止まれ!可愛い!尊い!しあわせ……。
・最後の ♪Be together We are the one の部分は心を込めて泣きそうになりながら大声で歌った!これだけの人がV6のそばにいますよ!V6へ気持ち届け!
30.ハナヒラケ
・イントロの Hey!Hey!まではほぼ泣き笑いだったけれど、(多分この曲だったと思うけど)メンバーがサイン色紙を投げ出したのを見て涙がひっこんだ。あれ欲しいよ!
・岡田くんの色紙はセンステの真ん中辺りから投げて、スタンド最上段へえらい勢いで飛んでいってたんですが…。あれ、ライナーでアルプススタンドに飛び込むファールボールと同じぐらいに危険なヤツやで…。(←非常にわかりにくい例え)
31.WAになっておどろう
・V6ファン以外の方にもお馴染みのV6の代表曲その2。
・この曲も「愛なんだ」同様、コンサートで真価を発揮すると感じた。会場全体で ♪らららら~ と合唱することで膨らんでいく多幸感はこの曲ならでは!
☆Wアンコール ☆
名古屋・福岡公演の初日はWアンコールが無かったとレポで知っていたから、頭の片隅にWアンコール無しの可能性を置きつつ、気持ち伝われ!と精一杯の大声と手拍子でアンコール。全体的に1回目のアンコールよりも声が大きかったように思う。
途中、公演終了のアナウンスが2回流れてきたけれど誰も聞いていない。むしろ2回目のアナウンスの時には「会場アナウンスなんかアンコールの声で消したる!!」という気迫を感じるほどの大きな声が大阪城ホールに響いた。
32.Cloudy Sky
・健くんが黄色(?)のパーカーを、岡田くんが枚方パーカーを着ていた!しかも岡田くんの手にはカメラが!(゚ー゚)DVDをお楽しみに とのことです。
・(●●)WOWOW見てねぇ~ (・△・)WOWOWに加入しろよ!
きちんとWOWOW様の宣伝をする恋弾ちゃん。私は引き続き加入しておりますのでご安心ください!
・「俺たちがーー!」「「「ぶいしーーーーーーーーっくす!!!!」」」これが言えて感無量!コンサート会場で言ってみたかったんだよこれ!
・この日、最後までステージに残っていたのは健くんではなく、バイバイする健くんをなめ回すように撮影していた変態カメラマン岡田という事態に多少ざわつく大阪城ホール。
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MCと全体的な感想は後編でお届けします!
ありがとうございました。